上海は |
イメージよりも大都市だった。
空港から町までは、車で一時間かかるが、
最高時速430キロのリニアモーターカーで約8分で行った。
町並みは、超高層ビル街である。
道路は、信号機は関係無しに、
車が走っているように感じる。
全く、歩行者優先の概念はなさそうである。
日本で生活して身についた常識は、
外国では時として、非常識に感じてくることさえある。
日本は本当に、キレイな守られた安全な国であると思う。
現地で、13時過ぎに到着。
早速、現地ガイドに案内してもらい3軒の治療所をまわった。
中国の手技療法は「推拿(すいな)」と呼ばれるもので、
慰安的なものから、医師による治療もある。
大きな病院の中にも、「推拿科」という手技で治療する部門があるぐらいである。
治療所には「保健」と書いてあるところが多い。
これは、健康を保つといった意味の治療が中心になっているようだ。
主に、20歳代の若い女性施術者が多い。
また「診所」という、医師などによる治療院もある。
今回は、この2種類の院に患者として治療を受けてリサーチした。
詳細は次回に。